ちばみどり青年部(石毛達也委員長)の役員・盟友17人は8月9日、10日、青年部組織の協同組合への参画意識の向上、農業情勢の見識を広め今後の運営に役立てる事を目的として、大手町のJAビルで全中・全農から講演を開き、東京シティ青果株式会社の協力で豊洲市場の見学を行いました。
全中からはJAグループの女性や農協法改正にあたり、青年組織として心構えやJA運営参画の事例等を踏まえた説明がありました。
全農からは近年の資材や肥料などの価格高騰により農業経費が圧迫される中、全農の取組として、農薬・肥料・農機・資材の各担当者から現状の対策、今後の活動方針等の説明が行われました。
豊洲市場では、消費者や産地等のニーズに適した安全・安心な市場流通の現場と移転整備の状況や高度な品質・衛生管理、効果的な物流、省エネ環境を見学しました。
参加した部員は「JAグループの情勢や活動を知る事ができ、意識の改善に繋がった。開場前の豊洲見学では、品質管理の徹底や効果的な物流が見学でき、出荷後、消費者まで安全に提供してもらえることが分かった。今後の活動に活かしていきたい」と話しました。