銚子野菜連合会(長島正会長)は10月24日、キャベツ・大根の統一査定会を市内14カ所の会場で開き、指定市場22社と関係機関担当者、生産者476人が出席しました。
出荷規格の説明や、現在の販売情勢の説明が行われ、集まった生産者は熱心に耳を傾け現品の確認をしていました。
現品査定で市場担当者は「有利販売に繋げる為にも、他産地に負けない高品質なキャベツ・大根の出荷を心がけてほしい」と生産者に呼びかけました。
本年度も6月末まで出荷が続き、キャベツは650万ケース、大根は410万ケース(1ケース=10kg)の出荷を見込んでいます。