銚子市高神町内のキャベツ生産者10人は5月31日、休閑地を活用し、30アールの面積に、ヒマワリの種を蒔き、迷路づくりに挑戦しました。
銚子市内の圃場では毎年、キャベツ生産が落ち着く農閑期に種蒔きを行っています。
これはヒマワリを植えることで、緑肥としての効果と景観を良くして観光客を呼び込むことを目的としたのもので、8年目を迎えた今年は、地域住民に喜んでもらおうと大きく咲く品種「サンマリノ」を使用しました。
7月下旬ごろに咲くため、夏休みに親子で楽しんでもらえる迷路が完成予定です。
参加者は「コロナ禍でなかなか遠出ができない今、迷路を家族連れで楽しんでもらいたい」と笑顔で話しました。
今後も継続して活動に取り組んでいきます。