JAちばみどり銚子ゆでピー生産組合(滑川茂輝組合長)は8月16日、営農センター銚子で落花生の初出荷目揃え会を開き、生産者や出荷先関係者ら40人が参加しました。
初日は758㎏の搬入があり、洗浄、選別、低温保管した後、千葉県レトルト落花生製造連絡協議会に全量出荷され、出荷先で「レトルトゆで落花生」に加工されます。
同組合では同市内の13戸約800アールの圃場で作付けを行っています。
生育は播種時期にあたる5月に曇天が続いたことで遅れましたが、梅雨明け後の天候が好転し前進しました。
同組合では9月中旬に出荷のピークを迎え、郷の香、おおまさりを中心に10月中旬までに3万8000kgの出荷を予定しています。
「レトルトゆで落花生」は同JA直売所「みどりの大地」(イオン銚子内)でも購入することができます。