そうさ園芸部は本格出荷を前に11月8日、営農センターそうさで秋冬・春ねぎ査定会を開き、指定市場6社や関係機関の担当者、生産者160人が出席し、出荷規格などを確認しました。
令和4年産は天候不順や台風の大きな影響もなく、生育は順調。適度な降雨もあり天候も安定している事から、例年よりも早い出荷となっています。
川島昇部長は「ねぎの品質は大雨がなかったことから過去3年で一番良い。寒くなり、ねぎがおいしい季節になった。安全・安心な出荷を心掛けていただきたい」と話しました。
現品査定で市場担当者は「出荷規格をよく確認し、出荷時には葉の水分をしっかり取ってから箱詰めしていただきたい」と生産者に呼びかけました。
同部は4月までに約47万3千ケース(1ケース=5kg)の出荷を予定しています。