干潟園芸組合大和芋部会は10月11日、営農センター干潟で大和芋販売会議及び査定会を開き、指定市場7社、JA全農ちば、生産者14人が参加しました。
10月より新芋に切り替わり、現在の販売情勢や生産状況などを市場と生産者が情報共有を行いました。
生産者は「植え付け直後の局地的豪雨や夏場のヨトウムシの発生が多く、難しい栽培となったが、圃場管理や薬剤散布を徹底した。今後、本格的な出荷が始まるので、是非干潟の大和芋をたくさんの人に食べていただきたい」と話しました。
また査定会では、高品質を維持するため、改めて出荷規格の確認を行い、意識の統一を図りました。
同部会は、来年10月までに、約6万7千ケース(1ケース4kg)の出荷を予定しています。